#9_あたしが鬱だと言われた日(by しゅん)

前略 けーじ様
 
今日はね、あんたが知りたそうな、あたしが会社を1週間休んだときのことを書こうと思うの。触れていいのかってことを気にしてくれてたみたいだけど、あたしブログではカッコつけるつもりないから安心して(じゃなきゃ、おかま言葉でブログ書いてないわよw)。
 
あたしね、過去のブログがことごとく頓挫してきた原因って、ブログ上でカッコつけようとしたことが原因だと思ってるの。もちろん、作り話でカッコつけたことはないんだけど、尾ひれをつけて"盛った"記事を書くことはよくあった。
 
そういったことを続けてるとね、あるとき急にばかばかしくなるのよ。友人が見るSNSならともかく、不特定多数相手の、このワールドワイドウェブの世界であたし何してるのかしらって。
 
だから、このブログでは(もちろん個人ブログの方でも)、ありのままの自分を書こうと思ってる。いつか、この会社を休んでしまった日のことも書くつもりだったから、いい機会だし、ここで書かせてもらうわ。
 
実は意外と最近の話で、今年の5月のことだった。
 
前回"1週間休ませてもらった"なんて、事前調整したような書き方してしまったけれど、そんな調整無しでいきなり休んだの。アンタはアタシのこと、責任感ある、なんて言ってくれたけど、どうやらアタシの持ち合わせている責任感は、心の病に勝てるようなものではなかったみたい。
 
 
最初はある月曜日だった。
 
会社行きたくないって思って休むことは、これまでにもたまにあったのよ。2~3か月に1回くらいの頻度かしら。アタシの仕事って、けつさえ守れば後は細かいこと言われないから、1日くらい休む分には調整ができるの。
 
だからこの日も、そういう波が来たんだなって思ったくらいだった。最近忙しかったから、疲れ溜まってるのかもって。
 
起きた時の気持ちとしては、死にたいとかそういう暗い気持ちではなくて、単純に体がだるいって感じだった。だから、会社には体調不良の旨を伝えて休むことにしたの。 
 
こうやって休む日ってね、アタシ全然有意義に使えないのよ。せめてジムくらい行ければと思うんだけど、昼過ぎまで寝て、起きてからも日が落ちるまでゴロゴロしてしまうの。この日も同じような過ごし方をしてしまった。
 
 
そうすると翌日の朝は決まって少し暗い気持ちになる。会社を休んでしまった罪悪感と言うよりは、休んだのに何一つ有意義な過ごし方ができなかった後悔みたいなものの方が強いわ。だから、大抵の場合、朝起きても家を出なきゃいけない時間ぎりぎりまで、ベットから動けないの。
 
それでもね、いつもだったらそんな気持ちを振り切って、会社に向かえる。意外と会社に行ってしまえば、いつも通り仕事ができたの。
 
でもこの日は違った。
 
何にもやる気がおきないのよ。死にたいとかそういう気持ちになった訳ではなかったんだけど、とにかく何もやる気が起きないの。それこそ、ベットから立ち上がるとか、ドアを開ける、電気をつける、みたいな日常動作のやる気が起きないの。
 
だから気が付いたら家を出る時間をとっくに過ぎてしまっていて、そうすると今度は、こんな時間からどんな顔で出社すればいいのっていう不安も加わって、そのまま休んでしまったの。 
 
もちろん連絡は入れたんだけど、2日連続で休むなんて初だったから、すごい罪悪感だった。踏み入れちゃいけないところに一歩踏み出してしまったような、そんな気がした。
 
だから、この火曜日は何かから逃げるように、Youtubeを見続けたわ。内容なんて何でもよかった。この時は、"世界で最も危険な場所5選"みたいなキュレーション系の動画を夕方までひたすら見てたと思う。朝から夕方までベッドの上でずっとよ?異常よね。今考えると。
 
朝は満タンだったはずの携帯の電池が切れて、充電するために体を起こしたのが、この日初めてベットから起きあがった瞬間。立ち上がった時に、何だか久しぶりに体を血液が巡ってる感じがした。
 
そして、それまで飲まず食わずだったはずなのに、お腹が全く空いていないのよ。でも何か食べなきゃっていう義務感はあって、仕方なく冷蔵庫にあった牛乳を水の様に飲んだ。そしてまたベッドに戻ったわ。 
 
22時を過ぎると、徐々に寝るのが怖くなってきた。また今日みたいな朝が来たらどうしようって思って。でもね、前日にこんな状態で1日過ごして、次の日に爽やかな朝を迎えられるわけがないの。
 
 
水曜の朝。火曜日と全く同じ朝だった。もちろん会社に行けるようなコンディションじゃないわ。
 
会社に連絡するのが怖かったけど、前日のメールをコピペして送ったら、意外とダメージはなかった。一文字一文字打つよりも、文字の意味を頭で解釈しなくて済んだからだと思う。
 
そして、またyoutubeの世界に逃げ込んだの。
 
この日はね、もしかしてこれって鬱かなっていう気持ちがあって、鬱関連の動画を色々漁ったわ。
 
その時見つけたのが、この人のチャンネル。
 


うつ病から半年経過(経過報告)

 

中々イケメンよね。笑

 

まあそれは置いておいて、、、。

 

この人の動画を見てたら、何だか自分と状況が似ているような気がして、もし明日も会社に行けなかったら、精神科の門を叩こうかなって気持ちになった。

 

 

木曜の朝。心の状況は全く改善しなかった。何だか自分だけ同じを繰り返しているような気分よ。3日も会社を休み、いよいよどんな顔で出社したらいいのかわからなくなってきた。
 
それで、やっぱり精神科に行こうって覚悟を決めたの。このままじゃ何も改善しないって思って。
 
近くの病院に片っ端から電話をかけて、今日診察ができるところを必死に探したわ。4、5件目でようやく夕方から空きがあるところを見つけた。
 
初めての精神科。最初に簡単なアンケートみたいなものをやらされたわ。
 
先生との会話で、久々の人と話してることに気がついた。たどたどしくなってしまったけど、何とか自分が月曜日から会社に行けていないことだけは伝えられたわ。
 
そうしたら、開口一番先生が「鬱ですね」って。
 
びっくりしたわよ。え待って今何をどうやって判断したの!?って感じ。
 
先生曰く、診察前にやったアンケートの回答から点数出して合計すると、うつ病の範囲の数字になったってことみたいだったけど、それでも納得感はなかった。だって、そのアンケートって「夜はよく眠れる 5・4・3・2・1」みたいなやつよ?こんなんで、うつって判定されるなら、アタシもうずっと前から鬱だったわよ!って思うようなものだった。
 
 
先生からは「薬を出すから、1週間後また来てください」なんて、内科の先生みたいなこと言われたの。上のYoutubeの人は即就労制限で会社を休むことになってたから、アタシの鬱の程度としては、どうやら「経過観察」程度の軽いものだったみたい。
 
でもね、あなたは鬱ですよって言われてみて、少し救われた気分にもなったの。あ、アタシって病気なんだって開き直れるような気がしたから。
 
こうして、アタシは晴れて(?)うつ病患者となったわけ。
 
この後、土日に彼氏に会ったことや、月曜に上司と面談したことがきっかけで、快方に向かって今に至るんだけど、長くなりそうだから、その辺の話はまた今度話すわ。
 
、、、さて。鬱の話が長くなってしまったから、残りさらっと触れておくわね。笑
 
■怒りの矛先案件■
アンタのポケモンのタイプの例えわかりやすくていいわね。笑
 
その例えそのまま使わせてもらうけど、今は草タイプ耐性があって、環境が炎タイプ
になってしまったなら、そこで炎タイプにも耐性ができれば、アンタは草+炎タイプよ。これって意外と悪くない複合タイプじゃない?笑
 
■ミーツ■
休日で調整しましょ。笑
 
確かに、いつ終わるかわからない仕事だと、平日に予定作ってそれが仕事を早く切り上げなきゃっていうプレッシャーになってしまうのも良くないわよね。アタシも土日彼氏にべったりって訳じゃないから、休日の調整でも大丈夫よ。
 
 
草々