#14_核心には触れずに(by けいじ)

拝啓 しゅん様

 

これまた間をあけてしまい、、!!

 

あんたには軽く話したけど、わたしは今でけぇ問題を抱えてるけど、一旦大きなところには触れずに進めてイイかしら?というかそうさせていただくわね。でもまあ避けられないけどw

 

とりあえずあんたが中村うさぎにハマった感覚、同じところを好む傾向にあったことがうれしいわ。

 

わたしがハマったのは大学時代だったかしら。

全部面白かったけど、一番かゆいところに手が届いた気がしたのはこれかしら。

 

変?―ビョーキな人々探訪記 (SPA! books)

変?―ビョーキな人々探訪記 (SPA! books)

 

 

けど、当時の感覚だったから、今はどう思うかわからないわ。ぶっ飛んでたのは覚えてる。顔に脱糞させてくれたらウン万円みたいなことやってるおじ様とか。ティッシュ敷いてもいいのよたしか。

 

あと、タイトルで覚えてるのはこちらかしら

 

 

2014って書いてあるけどほんとはもっと前のはず(常識?)

ちょっと前に、より最新のものを読んでみたいなあと思って探したけど、割とこの頃のような昔のものの方が勢いがあって面白いと感じた覚えがあるわ。

 

あれ?あんたって電子書籍派だっけ?この前もこの話、した気がする。してない?

とりあえず図書館だったりBOOKOFFの100円エリアの文庫の中村うさぎのエッセイを漁ると、時期的にちょうど面白い頃が出てくると思うわ。

 

わたし、昨日かれぴとLINEしてて、一年半前の旅行の話になったんだけど、その時の車で聞いた曲・天気とか、まるっきり記憶から抜けてたのね?

天気は、一日中屋内施設にいる旅行だったっていうのがあると思うけど。

 

なんかその時かれぴが少し寂しそうな顔が文面から

浮かんできたの。せっかくの思い出が共有するものでなく一人のものにさせてしまったことに私も心を痛めたわ。

 

あんたは、一年半前の旅行の移動中のこととか、覚えてる?

感覚って一人一人、驚くほど違うわけじゃない?

 

一年半前のことを覚えてる人が半数、覚えてない人が半数とかだったら、悪いけどまあいっかって思えるのだけど...。Twitterアンケートでもとりたい気持ちだわ。

 

一人一人の感覚の違いといえば、今、5人に1人と言われるHSPについての書籍をいろいろと読み進めているわ。

 

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる  「繊細さん」の本

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本

 

 

なるべく共感できるものを読もうと思ったのだけど、この本は地元の友達も読んでいて(この時も、この本の話、前したじゃん!!と言われた...。)、図書館の予約も23件待ちと評判が良いのは間違いないようだったから、買ってみたの。

 

8割読み終えたけど、共感したり急に裏切られたりと、忙しい読書になっているわ。物語みたいねw

 

要するに、繊細すぎる人の性質と対処法なんだけど。

 

友達の前だと自分がイチバンみたいに偉そうな態度をとるわたしだけど、仕事中は本に該当することが多いの...。

 

でも、こういう本って「自分がそう(繊細さん)かも!」って思う人は読みたくなるけど、そうじゃない人って読む機会無いわよね。

 

わたしも『文章を書くことがキライ』なんて本があったら、まず手に取ろうと思わないもの。

 

でも【該当する人】は、読み終えると多分【該当しない人】に読んで欲しいって思うんではないかと感じるの。

 

だからやっぱ本って専門的よね。

たまたまつけてたテレビで『文章を書くことがキライ』ってやってたら見ると思うけど、本だと自分から読みにいかないもん。

 

自分が選択した本だけ知識として引き出しに詰めていっても、偏った収納になるわよね。

だから最近、自分が選択しないであろう情報を取り入れることは意識したいなと思っているの。もともと興味のアンテナが広く向いていたら良いのだけど、わたしそうではないから...!!

ただやっぱり知らないものを入れるのって、自分から行くのは億劫なものね。

対極にいる人の話を自分から聞きに行くなんてのはごめんだし。

どこからか自然に取り入れられたら素敵なことね。

 

◾️

 

ところでわたし、先日【お笑いライブ処女】を卒業したわ。

友近ゆりやんライブ 『ブルース・シスターズ~変な先輩と変な後輩~』に行ってきたのよ。

https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b1945428

 

はじめてのお笑い現場の雰囲気、やっぱり音楽ライブとはどこか違う空気感に触れた気がしたわ。

40〜50代の女性が左にいたせいで、客層は40〜50代の女性が中心だった気がしてしまっているけど実際のところはわからないわ。

 

そのお二人がすごく分析的な話をしていたから、みんな「ふ〜んこういうかんじね」って見るのかしらって少しこわばってしまったけど、いざ始まると、観客の笑い声広がる心地の良い空間だった。

 

その笑いは、日々のストレスをやっつけるかのような叫びにも聞こえたの。そういう風に構えてたところがこっちにもあったかも知れないけれど。

それも含めて、なんか良い雰囲気だなあと思ったの。

 

あとの感想は、1人であんなにしゃべって凄いとか、こんな最高の新ネタはやくテレビとかでも見たいとか、月並みのものだから省くわね。

あ、でも登場前のBGMが、

サーキットの娘 / PUFFY

All The Things She Said / t.A.T.u.

長い間 / Kiroro

っていう流れだったのは言いたい。

「長い間〜待たせてご〜めん〜」って流れてきたのは本当に出てくる前から面白かった。

 

▪️

 

と、久しぶりにしてざっと書き殴ってみたけど。

書くことは結構溜まってたみたいねわたし。

 

あんたのお時間が許すときに、また反応をちょうだいね。

 

けいじ